自分を食べた

なんのこっちゃ?とお思いのあなた。
あなたも食べたことありませんか?自分のことを。
そうです、何かを食べていて、がぶっと口の中の肉や、舌を噛んじゃうやつ。
昨日、自分は自分を食べました。
噛んですぐはあんま痛くないんだけど(血出てるのにね)、後日だんだんと痛くなってくるんですよね、コレ。
で、梅干しのような塩辛いものを食べたら結構きます。
うーってなる(笑)
「傷口に塩を塗る」まさにこういうことかと実感する羽目に。
だいたい自分が自分を食べるときは、口の中でもぐもぐ食べてるときに話をしようとしてがぶっといく。
なので基本もぐもぐと食べているときは無言で食べる行為に集中と決めているんですけど、不意に話しかけられると反応しちゃうんですよね。
昨日もそんな感じでがぶっとやりました。
「話しかけるから噛んじゃったじゃん」と八つ当たりするほど子供でもないんですが、後日その傷が痛んでくると恨み言のひとつも言いたくなります。
で梅干し食べてくぅーってなりながら思ったのは、自分食べたって人から全然聞かないということ。
え、俺だけなの?
実際まるっきりそういうことがないのか、それとも言うほどのことでもないのか。
少し気になったりして。
「自分食べたことありますか?」
と会う人会う人に聞いてみたいと、思った朝でした。