ゴキに卒倒寸前

部屋の灯りをつけたらヤツがいた。
この世で一番苦手な生物かも知れん。
シューっと殺虫剤を吐きかけると、仰向けでもがき苦しんでいたが近寄れない。
家族を呼び、ビニール袋で捕獲してもらった。
死んでてもヤツは無理。ビニール越しでも触らない。
子供のころのトラウマで近寄れないのである。
ヤツが出た部屋では今日は寝られない。困ったものだ。
そう言えばヤツは東北以北にはいないらしい。
なんてうらやましいことでしょう。